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TEP TEST

TEP TESTの内容

米国のTechnical Communication 研究のリーダー的存在であるミシガン大学と日本テクニカルコミュニケーション協会 (JATEC) によって、日本人の英語による実務分野のコミュニケーション能力を正しく測定するために開発された検定試験。

TEP TEST
資格の種類 民間資格
概要 TEP TESTには4段階あります。

【1級】
評価基準
各種英文ドキュメントを作成する上で、守るべき実用的で、専門的な英語の知識を問う。修辞法にのっとったパラグラフの展開法、英文書構成法などを主に評価。

実務能力
外部に出す英文書の最終チェッカーとしての仕事ができる。自ら作成または外国人が作成した文書も校正できる。

【2級】
評価基準
各種英文ドキュメントに共通する、英語の基礎能力やパラグラフの基本構成などを問う。「正確性」、「明快性」、「簡潔性」、「客観性」、「効果性」を主に評価。

実務能力
外部に出す英文書の作成能力を有する(ただし、定型文以外の文書は外国人または1級取得者のチェックが必要)。

【3級】
評価基準
実社会で通用する英語の橋渡しとなる実務英語の基礎能力を問う。英文の基本構成や実用面の文法、語彙力を主に評価。

実務能力
社内で使用する、英文書の作成や英日の翻訳を担当できる。社外へ出す文書の作成には、もう少し研修が必要である。

【4級】
評価基準
実社会で使う英語の基礎能力を問う。英文の基本構成、基礎専門用語、数や単位などの基礎を主に評価。

実務能力
社会で使う英語の基礎能力と適性を備えているが、実務英文書の作成には更なる研修が必要である。

取得方法 試験合格
受験資格 特になし。誰でも受験可能
試験場所 仙台、宇都宮、茨城、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、北九州、沖縄
受験料 1級:1万6300円
2級:7100円
3級:4100円
4級:2500円
問合せ先 日本テクニカルコミュニケーション協会
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-20-1
三進ビル
TEL:03-3406-3733
URL:http://www.teptest.com

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